町名のとおり岸城神社の宮総代であり、宮入りは籤引きなしの宮一番。 平成二十年に岸城神社の新御社殿完成と時を同じくして新調された五代目だんじりは地元大工<吉為>の力作で、正面土呂幕の「薄田隼人乃奮戦」は三先代前から受け継がれている図柄である。